今年度私たちは「キリスト、わが喜びの理由」というテーマに立ち、「救い」についてともに考え抜いていきます。

テーマの元になった新約聖書・ルカの福音書7章36節〜50節に、イエスのもとにきて、涙ながらに仕える「罪深い」女のストーリーが描かれています。

そこには、この女性が自分のどうしようもない罪深さ、その罪がイエスにあって全て赦されていることを理解し、そのことへの感謝と喜びから、彼女がイエスに仕えるという愛の応答へと突き動かされたことが教えられています。　

「この人は多くの罪を赦されています。彼女は多くを愛したのですから。」
ルカの福音書7章47節

この女性のように、今日のわたしが主イエスのために生きる原動力は、本当に「主にある救い」になっているでしょうか。わたしたちはなぜ主に仕えて生きていくのでしょうか。

”救いを正しく深く理解する”
そこから生まれる感謝と喜びに突き動かされて主イエスのために生きていく。
そのようにわたしたちが成長させられる、
そんな関東地区KGKを主にあってともに建て上げていくことを目指します。