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主事紹介

KGKには主事という、卒業生の中から代表者として立てられた専任スタッフがいます。KGK運動の歴史や理念を学生に伝え、学生が自らの手で運動を進めていけるように励まし、訓練する役割を担っています。また、パートタイムで主事の働きをサポートするGA(GraduateAssistant)というスタッフがいます。

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鎌田 泰行 主事

出席教会:保守バプテスト同盟 御徒町キリスト教会

好きな聖書箇所:使徒2章38節

 

小学校時代イギリスで5年過ごした帰国子女です。大学を卒業してからアメリカで7年過ごし、そのときイエス様を主と救い主と信じました。アメリカの神学校を卒業して、2010年からKGK主事になりました。最初は茨城と千葉のKGK活動に携わり、2013年から留学生宣教と海外交流の部門を担当しました。また、クリスチャン研究者や、研究者になることを志望している学生の交流と励ましのためのネットワーク「志学会」の事務局もしています(https://shigakukai.org)。2021年秋から関東地区責任主事となりました。神の国の王であり罪からの救い主であるイエス様を信じて生きることの喜びを皆さんがいっそう知ってほしいと願っています。妻と三人の娘がいます。

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山形 宣洋 主事

教団・出席教会:日本福音自由教会協議会 鳩ヶ谷福音自由教会

好きな聖書箇所:マルコ10:45

僕は北海道の釧路という、お魚の美味しい街で生まれました。父が牧師だったため、小さい頃から「神様がいて当たり前」の価値観が染み込んでいたように思います。しかし、次第に学校で学んでいく中で、また友達との会話を通して、「神様は本当にいるのか?」と、疑問をもつようになりました。「信仰とは、疑問をもたずにただひたすら信じることだ」と思い込んでいた僕は、自らが感じていた疑問に意識的に蓋をしていたように思います。そんな僕にとって契機となったのが、大学生時代に出会ったKGKでした。キリスト教信仰とは、浮世離れした信仰ではなく、盲信的な信仰でもなく、「聖書」を確たる指針として、理性を働かせながら対話することができる信仰であることを知ったのです。そして、僕はKGKを通して、教会に生きることの喜びを知りました。学生時代は、かけがえのない宝のような時間です。若さと時間の自由度は、学生時代の特権ともいえるでしょう。この特権を、ぜひKGKで用いてみませんか?KGKであなたに会えるのを楽しみに待っています!会ったら気軽に声をかけてくださいね!僕も、あなたに話しかけに行きますので(^^)

 

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久多良木 恵哉 主事

教団:日本福音自由教会協議会

出席教会:浦和福音自由教会

好きな聖書箇所:コリント人への手紙 第二 12章9節

2020年に大分大学を卒業し、卒業後は理学療法士として4年間福岡県の病院でリハビリの仕事をしていました。牧師家庭で育ち、小学4年の頃に受洗しましたが、小中高とサッカーに明け暮れていたこともあり、クリスチャンであることにどこか引け目すら感じていました。しかし、大学入学後、KGKを通して、御言葉に聞き従って生きようとする同世代のクリスチャンの友人、その働きに人生をささげる主事に出会いました。私は彼らの生き方がかっこいいと思うようになりました。そして、月例会や学内で行われる聖書研究の面白さにも魅了されていきました。学生時代、KGKの全国集会で、ある主事が『神の言葉によってできたこの世界に神の言葉が通用しない場所はどこにもないんです』と語りました。KGKに関わるまで、御言葉が通用しないと私が思っていた場所はノンクリスチャンの友人であり、私自身でもありました。KGKは私の生き方を変えてくれました。そんなKGKで今度は主事として学生の皆さんと関われることを嬉しく思っています。

塚本 寿子 主事

出席教会:東京福音センター・多摩ニュータウンキリスト教会

好きな聖書箇所:ローマ人への手紙8章39節

 

2013年度に大学を卒業し、2015年度から関東地区Graduate Assistantとしてご奉仕しています。もし学生時代KGKに関わっていなければ、今こうして主事としての自分はいないと思うと、とても不思議です。KGKは、神様と、沢山の人と出会える場所です。私の好きな賛美に、「一つ一つの出会いが決める、たった一度の人生」という歌詞があります。人は、出会いによって人生が大きく変わる、ということがあると思います。実際に私は、KGKで出会った友を通して、神様の広さ、高さ、深さを知りました。この出会いは私の人生を大きく変えました。神様がどのようなお方なのか、もっと知りたいと思うようになりました。聖書を開き、祈る。そして語る。そういう毎日の中で、少しずつ、確かに神様の存在は私の中で大きくなっていきました。知りたいと願った時、神様は本当に答えて下さるのだ、という感動をKGKで経験しました。これは学生時代の一番の宝だなぁと卒業した今、改めて思い返しています。学生のみなさん。神様を知る喜びを、共に分かち合えることをとってもとっても楽しみにしています!

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小川 光 主事

教団:日本バプテスト教会連合

出席教会:所沢バプテスト教会

好きな聖書箇所:詩篇56篇

2021年に大学を卒業しました。卒業後3年間は精神科病院の作業療法士として勤務し、2024年から主事になりました。KGKの魅力に「生き方を知る」ということがあると思います。KGKは聖書の言葉を大切にする交わりです。聖書には、この世界を創られた神様の思いが書かれています。KGKでは、この聖書(御言葉)を読むことで、自分自身が神様と”どう生きるか”を探る時間を持っていきます。そして、それを交わりの中で分かち合うことを通して、他者の生き方を知る時間も過ごすのです。卒業後、辛い経験をすることもありましたが、様々な生き方を知ることを通して、励まされ、慰められ、葛藤し、神に感謝した体験が大きな支えとなっています。各々に働かれる壮大な神様の愛を実感するからです。是非この交わりに加わって、一緒に自分の生き方を見つけてみませんか?そこで神様から与えられる財産は、一生涯の支柱となるでしょう。あなたと会えることを楽しみにしています。

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チャン ケリー 主事

教団:日本福音自由教会協議会

出席教会: 武蔵野福音自由教会

好きな聖書箇所:ヨハネの福音書14:27

 

高校のときキリストのことを受け入れることができました。大学時代に、CEF(台湾のKGK)のNCに参加して、神様が私にくださった初めての召しを受けました。大学を卒業して、社会福祉関係の仕事に6年間勤め,日本宣教の召しを与えられて、確認のため2008年に二か月間日本での短期宣教をしました。その二か月間東京でOMF宣教師のチームと協力しながらアブラハムに召しを与えた御言葉で神様はもう一度私に召しを下さいました。それによって台湾へ戻って、神学校の勉強をし、2013年に母教会に遣わされ、やっと日本へ来ることができました。学生伝道への召しは、宣教師になった時のように召しが明らかに与えられませでした。けれども社会人二年目の時、ある後輩たちの合宿の奉仕をしながら大学生に寄り添う役目を強く感じられ、神様に願いました。そして神様に導かれ、仕事も教会の奉仕も、学生との関わりが常にありました。そいうことで、KGKの働きを心から楽しみに待っております。

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シンクレア ナオミ 主事

 

教団:日本福音キリスト教会連合

出席教会:つつじヶ丘キリスト教会

好きな聖書箇所:テトス2章11節-14

私は、小さい頃から「大学生」になることが楽しみでした。父が関西地区でKGK主事だったので、いつも学生さんと遊んでもらっていました。そんな私もやがて母国のシドニー大学で国際関係学を学ぶことになり、Evangelical Unionというクリスチャングループを通して様々な訓練を受け、2011-2014の間にシドニーで2年間、東京で2年間、主事の働きをすることになりました。その後、Moore Theological College で神学を学び、夫のルークと出会いました。ルークの母国のニュージーランドで3年間牧会をしてから2022年の3月に来日しました。今、私は3児のママです。その子供たちも昔の私と同じように、大学生と遊びながら育っていきます。学生時代に築き上げる信仰の土台はとても大切です。イエス様の「ことばを聞いて、それを行う者は皆、岩の上に自分の家を建てた賢い人にたとえることができます。」(マタイの福音書7章24節)。KGKの主事として、少しでもその土台作りの助けとなりたいと願っています。

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シンクレア ルーク 主事

教団:日本福音キリスト教会連合

出席教会:つつじヶ丘キリスト教会

好きな聖書箇所:ペテロの手紙第一1章3節-9節

ニュージーランドの羊の牧場に囲まれた田舎に育ちました。両親がクリスチャンだったため、私は幼い頃から教会に通い、イエス様を信じました。中学校で日本語を勉強し始め、高校1年生のときに日本へ留学しました。大学入学当時、私は熱心なクリスチャンでしたが、1年経つと信仰から離れてしまいました。シャイな私は大きい寮で寂しくなり、また無神論者からの難問に答えられず、自分の信仰に対しても疑問をもつようになったのです。2年生のときは空しい日々でした。しかし、3年生になると、人生の目的を見つけたくなり、無神論について学んだり、仏教の瞑想クラスに参加したり、新しい教会に通ったりしました。教会で疑問への答えが与えられ、イエス様がにある希望を再び受けとりました。卒業後、教会でインターンとして働き、神学校に入りました。ニュージーランドの牧師になる予定でしたが、ナオミと出会い、日本宣教を検討するようになりました。結婚後、3年間ニュージーランドで副牧師として働き日本へ派遣されることになりました。皆さんと出会い、共に歩めることを楽しみにしています!

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小林 悠(はるか)主事

 

所属教会:日本同盟基督教団 西大寺キリスト教会

出席教会:日本キリスト合同教会 板橋教会

好きな聖書箇所:イザヤ書40章8節

家には仏壇のある家庭に生まれ育ちましたが、教会の幼稚園に通ったことをきっかけに教会に行き始めました。小学校から高校卒業までチャーチスクール(フリースクール)に通い、周りの大人も友達も大多数がクリスチャンというおそらく珍しい?環境で育ちました。小学6年生のとき、「草はしおれ、花は散る。しかし、私たちの神のことばは永遠に立つ」という聖書の言葉に出会い、神様は本当にいる!と信じ洗礼を受けました。岡山県の大学卒業後、すぐに神学校で学び、2021年度より関東地区主事として働いています。大学4年間KGKに参加していましたが、KGKの良いところは、私にとって安心して悩んで良い場所だったということです。大学生になって、やってみたいことはいっぱいある。でも人間関係も勉強も、バイトも進路も教会生活も、中々自分の思い通りにいかななくなって行き詰まってくる。そんなとき、この世界を造り、私を形造った神様はなんて言ってるんだろう?そのように、自分の自己中心的な思いではなく、神様の声に耳を傾けさせてくれる場所、それがKGKでした。神様は、この世界に、そして私たち一人ひとりの人生に生きて働いておられる方です。一緒に信仰生活の深み、みことばの深みに漕ぎ出しませんか?

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谷口 真樹 主事

教団:日本福音キリスト教会連合

出席教会:つつじヶ丘キリスト教会

好きな聖書箇所:イザヤ書41章10節

私は姉に誘われてKGKの春期学校に参加し、「自分も学内で聖書を読む交わりを持ちたい!」と思うようになりました。
「深みに漕ぎ出し、網を下ろして魚を捕りなさい」(ルカの福音書5章4節)。
主事が大学を訪問してくださり、最初に開かれた聖書のみことばです。人見知りで、クリスチャンであることを隠しながら生きてきた私にとって、学内で聖書を読むということは、まさに「深み」でした。「深み」に一歩漕ぎ出した結果、私は神様のみわざを見ることになりました。半年ほど、一緒に聖書を読む仲間が与えられることを祈り、KGKの仲間にも祈ってもらったところ、一人また一人と、一緒に聖書を読む仲間が与えられていったのです。神様は祈りを聞いておられ、今も生きて働いておられることを体験し、とても感動しました。KGKには、本気でみことばに応答し、生きていこうとする学生の交わりがあります。みなさんとも一緒に、神様と共に生きる素晴らしさを分かち合い、励まし合えることを楽しみにしています!

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小林 野花 主事

教団:日本福音自由教会協議会

出席教会:鳩ヶ谷福音自由教会

好きな聖書箇所:ローマ書8章26節-27節

私はクリスチャンホームで育ちましたが、18歳で洗礼を受けるまでは、絶対にクリスチャンにはならないと決めていました。しかし、主の憐れみでイエス様に捕らえられ、KGKへ導かれていきました。大学卒業後、4年間児童相談所でソーシャルワーカーとして働きました。この仕事を通して、多くの痛みや傷、そして罪と向き合うことになり、何度も人や状況、そして神様に失望しました。信仰者としてのアイデンティティが曇り、どん底へ落ちた時、イエス様はもう一度私を捕らえ直してくれました。(イザヤ書61章1節)
退職後、1年間過ごしたアメリカにおいても、主は祈りと御言葉、またKGKで出会った友や元主事との交わりや再会を与え、献身の道を開いてくださいました。主はいつでも私たちの想像を遥かに超えた道を備えてくださいます。必要な出会いも祈りも御言葉も、素晴らしいタイミングで与えてくださる主に期待し、皆さんとの出会いも心から楽しみにしています。

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戸澤元宏 主事

出席教会:単立・久遠キリスト教会
好きな聖書箇所:イザヤ書40章31節

千葉県育ちです。クリスチャンの母の影響で教会に通うようになり、高校3年の時に伝道者として生きる志が与えられました。その後、特別支援学校で1年間勤務し、さらに予備校に1年間通いました。共通テスト(当時はセンター試験)を3回受けました。当時の私の「母教会で仕えさせてください」という祈りとは裏腹に、地元の大学は不合格。神様は私を信州大学へ導かれ2023年に卒業しました。今でも時々、自分が大学に入学したこと、KGK主事になったこと、ひいては救われたことを不思議に思う瞬間があります。神様に「なんで?」と言いたくなることがたくさんあります。苦しいこと悲しいことがあります。でも、私はこれまでの人生に満足していますし、今も満足し続けています。キリストの愛だけが私を完全に満たしてくれます。  学生の皆さんの「なんで?」を聞かせてください。一緒に悩ませてください。一緒に祈らせてください。一緒に聖書の言葉に聞きましょう。

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